温泉模型~1/100ガンダムエクシアトランザムモードEXF #02








2011年5月12日 第50回・静岡ホビーショー(業者日)に行ってまいりました~
(ホビーショーに関してはよそ様のブログやHPに詳しいでしょうから割愛致します)
毎年ホビーショー帰りは箱根に寄るのです、温泉好きなので。
で、放って置いたエクシアトランザムを少しばかり進めてみました。
初日は疲れていたので晩ご飯を食べたら泥のように寝てしまいましたが…
ちなみにこれは『楽しくまったりほっこり温泉宿で模型を作る』のが大前提なので
模型的な上手さとかは優先順位的には下の方です、ご了承下さい~
温泉模型の個人的レギュレーションは#01にて
朝、5時に目覚めたら箱根は雨でこれは観光はあまり出来ないかなぁと少しガッカリ…
6時に温泉に入りに行って7時頃部屋に帰る。
ほっこりしているところで制作スタート、9時には朝ご飯なので作業時間は2時間。
前回までは胴体、頭、上腕まで作業が終わっていたみたい。
とりあえず下腕も完成して腕は完成…って画像撮り忘れ、いきなり完成。
と言ってもコピックでスミイレしているだけなので
凹み部分にざっくりコピックのピンクを塗って、
凹部分にピンクを残るようにして全体的にコピック0番のアルコールを走らせる…
表面にびみょ~にムラを残しておいてあるんですが、画像ではよく解りませんね。
画像でよく解るムラでは実際見たら汚いと思います。
肩の濃い部分はリキテックスの明るいピンクを水で薄めてスミイレ。
このキットはメタリック塗装してあるのでツツーと流れてくれないので少し難しいです。
特にくぼんだところは生産工程上、塗料が平面部分ほど行き渡りませんから特にスミイレの染み出しが大きいかもしれません。
半乾きになったら綿棒に水をしみこませてスミイレのはみ出た部分を拭き取り…
上半身は完成。
なんとか2時間で区切りの良いところまで行けたので御の字でした!
次はいつ作業が進められるでしょうか…今年中に完成させたいなぁ。
2泊位しないと無理そうですけど、どうなる事でしょう…
作業が終わってカーテンを開けて外を見てみたらビックリ!
すごい晴天!!
この後芦ノ湖海賊船に乗ったりして、箱根観光を満喫して帰路についたのでありました。
それではまた次回!
(いつになるかホントに不明…)
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温泉模型~1/100ガンダムエクシアトランザムモードEXF #01



画像は2009年3月に撮った物。
温泉宿に行った時に
「こういう所でゆっくりほっこり模型を作りたい」
と思って始めたもの・・・だけどいまだに完成していない、そんなにはしょっちゅう行きませんしね・・・
道具は必要最低限
ニッパー、カッター、やすりの切れ端、瞬着、スミイレ用コピック、拭き取り用コピック、リキテックスが基本である
・出先で作る・工具、材料がたっぷりある自宅では作業禁止(作れてあたりまえだから)
・シンナー系は持ち込まない(ニオイが迷惑)
・瓶素材は持ち込まない(こぼしたら大変)
と軽いレギュレーションがあったりする
色が濃いパーツのスミイレはリキテックスと水で対応
これはトランザム状態なので明るめのピンク。
温泉模型のキットにコレをチョイスしたのは
スミイレにコピックとリキテックスを1本ずつ持っていけば事足りる、と思ったから。
すぐ完成すると思っていたみたい・・・スミイレまでやるならそりゃ無理ですね
徹夜になっちゃうよ!
パチ組みしたらいいじゃん?って声が聞こえそうだけど
完成したら自宅でトップコートはして「それとなく見られるものにはしたい」
と言う目標があったりする。
でもやっぱり温泉宿なんか行ったら、お湯に浸かってそのあとはほっこりぼ~っとしているのが基本なので
けっきょくやらなかったりして・・・いまだに完成しない。
贅沢に連泊でもしないとなかなか無理なのかもしれない。
でも今度こそ~と思い毎回旅行バックの底にこのキットの箱を忍ばせている。
おまけ
キットは1/100ガンダムエクシアトランザムモード エクストラフィニッシュVer(長い!)
このガンダム00、1/100シリーズは取説の表紙の絵を描かせて頂きました。
私のバンダイさんとの初めてのお仕事でした。
今の私があるのもこのガンダム00・1/100シリーズのおかげなのです!感謝!
ちなみにこのキット、箱絵と説明書絵でなぜかダブルネームになっている。
箱絵は『木下ともたけ』さん。
実はこの箱絵、構図&大ラフは私が描いたのだった。
それを見たバンダイの担当の方が「こっちの方がパッケージにいい」となったので
構図は私、仕上げは木下さん。となったのである。
それならばと、「僕は木下さんの構図で描きます!」と提案し私は木下さんの描いた構図で説明書絵を描いたのでした。もったいないですからね~
ちょっとした裏話でした。